エナメル質初期う蝕管理料とは
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エナメル質初期う蝕管理料 とは
— MI(削らない歯科医療)を象徴する保険項目 —
🦷
どんな管理料?
エナメル質初期う蝕(CO)に対して
「削らずに再石灰化を促す管理」を
評価する保険項目。
削らない
管理する
治す
💡
制度の意義
「削って詰める」から
「予防・管理する」歯科医療への転換。
MI(Minimal Intervention)の考え方が
保険診療にも正式に反映された画期的な項目。
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保険収載の 変遷
— 2016年から段階的に拡充 —
2016年
🎉 新設(歯科疾患管理料の加算として)
名称:エナメル質初期う蝕管理加算 / 260点 / MI概念の保険反映
2020年
独立項目化・名称変更
「エナメル質初期う蝕管理料」に。か強診で月1回算定可、算定要件が明確化
2022年
算定要件の緩和
一般歯科でも算定可能に/フッ化物局所応用との併算定関係が整理
2024年
⭐ すべての歯科診療所で算定可能に
施設基準の要件緩和 / 260点維持 / 診断根拠の記載が明確化
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算定要件と 対象病変
— どんな時に、いくら算定できる? —
📋 算定要件
| 対象 | エナメル質初期う蝕(CO)と診断された患者 |
| 算定単位 | 1口腔単位(歯単位ではない) |
| 算定間隔 | 月1回まで |
| 点数 | 260点 |
| 施設基準 | 2024年〜 全診療所で算定可 |
| 併算定 | 歯科疾患管理料と併算定可 |
🦷 対象「初期う蝕」の定義
- 齲窩を形成していない
(穴が開いていない病変) - 白斑・褐色斑などのエナメル質の脱灰所見
- 再石灰化により治癒が期待できる病変
- X線的にも象牙質に達していないことが条件
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算定の 流れ と必須項目
— 診断から継続管理まで —
1
🔍
CO診断
視診・触診
視診・触診
2
📝
カルテ記載
部位・状態
部位・状態
3
📋
管理計画
患者説明
患者説明
4
🧴
処置・指導
実施
実施
5
💰
260点
算定
算定
6
🔄
継続管理
月1回まで
月1回まで
✅ 実施すべき5項目(すべて必要)
📸
口腔内写真
等による記録
等による記録
💧
フッ化物の応用
(塗布・洗口)
(塗布・洗口)
🪥
機械的
歯面清掃
歯面清掃
👨⚕️
セルフケア
指導
指導
📄
管理計画書
作成・説明
作成・説明
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併算定の 関係
— できるもの・できないもの —
⭕ 併算定できる
- 歯科疾患管理料 基本的にセットで算定
- 初診料・再診料 通常通り算定可
- フッ化物歯面塗布処置 ※ 13歳未満のみ併算定可
- 機械的歯面清掃処置 条件により可
❌ 併算定できない・注意
- う蝕処置(同一歯) 削る処置と管理は別概念
- 13歳以上のフッ化物塗布 管理料に包括される
- 齲窩形成後の充填処置 対象病変ではなくなる
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まとめ:MIの象徴 となる管理料
— 現代歯科医療の考え方 —
「初期虫歯は 削らない。
管理して治す」
という考え方が、保険制度としても評価される時代へ
管理して治す」
という考え方が、保険制度としても評価される時代へ
| 新設年 | 2016年(平成28年改定) |
| 独立項目化 | 2020年 |
| 全診療所で算定可 | 2024年〜 |
| 現在の点数 | 260点 |
| 算定頻度 | 月1回まで |
| 対象 | エナメル質初期う蝕(CO) |
🌱 MI(Minimal Intervention)を体現する保険項目
六町もやい歯科口腔外科:https://moyaident.com/
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